天然物とりたての山菜をすぐに送ります

山菜名人

>> トップページ >> こごみ苗

こごみ苗、クサソテツ苗(オシダ科)

クセのない万人に好かれる山菜!「こごみ」の苗

予想されるお届け時期:3月中旬〜4月中旬(その年の積雪により異なります)

こごみ画像全国的に「こごみ」といえば大体通る、春の代表的山菜です。

シダ類の多年草で、 分類上はオシダ科。北海道から九州までの山地・平野に広く分布していますが、東北地方には特に多いようです。 沢沿いなどの湿気のある場所に大群落を作ります。

成長が大変早く、一週間位で葉が開いてしまいます。山菜として食べられるのは葉が丸まっているうちがベストですので、採取のタイミングが大事です。

株の採取場所は、標高600mくらいの地で、天然の状態で(太い品種の大株、細い品種の小株とも)地堀株となります。

比較的栽培場所を選ばず、栽培が容易な山菜です。

※同日発送可能な苗・山菜はありません。

こごみ画像

大株1株(太) : 1,500円

数量 :

小株3株(細) : 1,500円

数量 :

この苗の栽培方法について

「こごみ」苗の定植時期は、休眠状態が明け3月中旬〜4月下旬頃の芽が出始める前が一番適しています。

やや湿り気のある場所を好み、定植場所は半日陰がよいとされていますが、標高500m以上ある所では、日当たりが良い場所でも大丈夫(ただし、西日が当たらない場所)です。

山に自生していた「苗」ですので、自宅の裏山、土手、山林などに植える場合、特に肥料は必要ありません。

畑地に植える場合は、定植の1ヶ月前までに堆肥、鶏糞、油かす、腐葉土を適量撒き、耕転して土と十分馴染ませておいてください。

定植一年目は、収穫せず苗の充実に努めてください。

生育するのに特に大事なのは、除草作業で雑草に埋もれない程度に(5月〜8月)除草してください。ただし、風の強い所では除草しないでください。

順調に生育すれば地下茎のランナーが伸び、早ければ翌年、先端に子株が発生します。

プランター定植の場合、ランナーの発生が悪く向きません。

※肥料を使う場合、化成肥料や人糞尿を使用しますと肥料やけを起こす場合がありますので使用しないでください。有機質肥料が向いております。

詳しい栽培方法マニュアルお付けいたします。

苗が到着しましたら、早めに当日または翌日(翌日の場合は根に霧吹きしてください)にお植えください。